中期経営計画2021
エプコの中期経営計画を詳細解説-22
本日からはE-Saving事業の電化サブスクサービスについて、ご説明させていただきます。
2020年11月13日に、東京電力ホールディングスの事業方針として、脱炭素社会の実現と防災への社会的要請の高まりを受けて、電化を推進することが発表されました。
具体的には、家庭部門ではエプコと東京電力エナジーパートナー社との合弁会社であるTEPCOホームテック社が取り組む、省エネ電化設備のサブスクモデ…
中期経営計画2021
エプコの中期経営計画を詳細解説-21
CRMクラウドサービスの事業展開については、まずはメンテナンスサービスを受託している既存得意先へ展開していきます。
その後、エプコで設備設計を受託しているが、メンテナンスサービスを受託していない既存得意先への展開を図ってまいります。
更にCRMクラウドサービスの導入効果が業界に浸透していく中で、新規得意先への開拓を進めていく計画です。
2025年時点のH-M事業の計画では、CRMクラウド…
中期経営計画2021
エプコの中期経営計画を詳細解説-20
エプコが提供するCRMクラウドサービスでは、建築時に使用した設計図や施工写真、施工業者を保存した家歴システムや、過去の修理内容を網羅的に保存したデータベース、居住者と作業者をつなぐアプリ、メンテナンス業務をコントロールするコールセンター、AIによる修理データ解析など、メンテナンスに関わる一連のシステムをパッケージにした、プラットフォームサービスとして提供いたします。
CRMクラウドサービスの…
中期経営計画2021
エプコの中期経営計画を詳細解説-19
エプコが提供するCRMクラウドサービスでは、メンテナンス業務に関わる作業をすべてアプリ化し、クラウド化することで、メンテナンス業務の大幅な業務効率化を図ります。
エプコが開発したメンテナンスアプリを、居住者や修理を担当するサービスマンに利用してもらい、修理に関わる一連の作業のやり取りをアプリ上で完結させます。
更に製品メーカーや住宅会社とも、共通の家歴CRMで情報連携することで、スピーディ…
中期経営計画2021
エプコの中期経営計画を詳細解説-18
まず、住宅に関わる現状のメンテナンス業務について、説明いたします。
エプコでは、住宅全般のアフターメンテナンスサービスを手掛けており、現在、全国140万世帯の居住者を管理し、年間60万件のアフターメンテナンスに対応しております。
この居住者からの年間60万件の修理依頼のほとんどが電話によるもので、エプコでは沖縄にコールセンターを設置し、150名超の専門スタッフが24時間365日でサービス提…