エプコは1990年の創業以来、住宅のライフサイクル全般に関わる事業で成長を遂げてきました。
その成長の源泉は、ESG(環境、社会、ガバナンス)を基盤としたサステナビリティ重視の経営です。
そして、創業時から一貫して変わらないのは、「常に業界の常識を疑い、定説を打ち破ることで進化を続ける」という経営姿勢です。
エプコグループの経営理念は、「情熱ある社員とその家族の幸福を追求する」こと、そして「社会問題の解決により国民生活に貢献し、人々の住まいや暮らしを支えるインフラ企業になること」です。
この理念を、「再エネサービス」「設計サービス」「メンテナンスサービス」の3つの事業で体現し、事業活動を通じて人々の住まいや暮らしに貢献し、社会や人々の生活にとってなくてはならない存在を目指しています。
さらに、近年は地球温暖化による影響が年々深刻化し、それに伴う自然災害が国内外で増加しています。持続可能な社会の実現に向けた経営の重要性が一層高まっています。
そこで私たちは、「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパス(存在意義)として掲げ、エプコグループの3つの事業(再エネ・設計・メンテナンス)をデジタル技術により進化させ、「脱炭素×建築DX」によって社会課題を解決するという挑戦に取り組んでいます。
エプコグループがこれらを実現し、進化を続けるためには、年齢や性別、国籍、障がいの有無に関係なく、多様な知識やスキル、価値観や個性を持つ人財が切磋琢磨する組織が必要です。エプコで働く一人一人の社員がそれぞれの持ち味を発揮し、互いに多様な考えを尊重し合いコラボレーションすることで、常識にとらわれない新たな価値を社会に提供できると信じています。
そのためには、多様な人財が集まり、協力し合える環境作りが重要です。年齢や性別、国籍にとらわれず、個々の能力を最大限に発揮できる環境や、出産・育児、介護や傷病などのライフイベントでキャリアを諦める必要のない仕組み、制度を整えようとしています。育児や介護と仕事を両立させたい方には働きやすい環境を提供し、障がいを抱えた方のハンディキャップをデジタル技術を活用して軽減する取り組みも行っています。遠隔地に居住する方や、事情により働き方が制限される方に対してはテレワークを主体とした多様な働き方も提案しています。ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進し、人権を尊重し、あらゆる差別を排除することにも取り組んでいます。
こうして集まった多様な人財がいきいきと働けるように、想像力が刺激されるような開放的なオフィス環境を整備し、社員同士のコミュニケーションを促進し活性化する仕掛け作りにも取り組んでいます。エプコグループの社員が自由に話し合い、笑い合い、高め合えるイベントも企画し、グループ全体の一体感を醸成しています。
人生は有限ですが、可能性は無限に広がっています。無限の可能性に限界を付けるのは自分自身です。無限の可能性を常に追い求め、それを現実のものとするために、エプコは成長できる環境を用意しています。
1.社会貢献や持続可能な社会の実現を意識して行動すること
2.常識を疑い、柔軟な発想で挑戦を続けること
3.チームワークを大切にし、目標達成に向けて努力すること
こうしたことを目指す人を私たちは求めています。今は実現できなくても、時間をかけて成長してもらい、やがてできるようになります。その成長ステージの傍らには、これまで道を切り開いてきた先輩社員がサポートしますので、安心して飛び込んできてください。成長のための教育制度や研修、人事制度があり、活躍してもらえる環境があります。エプコは常識を疑い、定説を打ち破ることで成長してきました。皆さんの新たな発想やスキルで「進化への挑戦」を追求し、挑戦を通じてやりがいと成長を実感してください。
一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
代表取締役グループCEO