株主さま・投資家さま向け経営計画説明会を開催いたしました。

本日は、11月30日に開催いたしました株主さま・投資家さま向け経営計画説明会について、ご報告させていただきます。

今回で10回目となる経営計画説明会にご来場いただいた参加者は70名以上となり、おかげさまで毎回多数の皆さまが説明会に参加されております。この場をお借りいたしまして、厚く御礼申し上げます。

さて、今回の経営計画説明会のポイントは、下記の3点を中心にご説明させていただきました。(詳しくはエプコのIRホームページ掲載の経営計画説明会資料を参照願います)

①エプコの業績推移(今期の事業計画達成度合い)

②中国事業の進捗状況(中国の工業化住宅の進展について)

③TEPCOホームテックの事業進捗状況

参加者の皆さまからの質問も概ね上記に関連していることであり、皆さまに、説明会を通じてエプコやTEPCOホームテックの業況をご理解いただけたと思います。

現在、エプコの株価はやや低迷しておりますが、今回の説明会でお話しいたしました事業内容については手ごたえを感じておりますので、しっかりと業績に結び付けて、今後の株価回復につなげていきたいと思います。

いずれにいたしましても、我々エプコが果たすべき使命は、社会や人々に役立つ事業を運営し、広め、深め、事業収益をしっかりと上げていくことに尽きますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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ガウディ風シーサーに込めた思い

新しい沖縄メンテナンスセンターの受付には、守り神であるガウディ風シーサーが鎮座しております。

このガウディ風シーサーは、素焼きのシーサーに、エプコの社員ひとり一人がモザイクタイルを貼り付けて作品を完成させました。

オフィスを手掛けたイトーキ社も、オリジナリティがあり個性的、かつ、仕上がりも美しいと絶賛していただきました。

ガウディ風シーサーという個性的な作品は、エプコの社員ひとり一人が思いを込めて制作に参加し、その結果、個々に異なるタイルの多様性が一体化、調和し、魅力的な作品となりました。

私がガウディ風シーサーを制作するにあたり込めた思い(社員に伝えたいメッセージ)がここにあります。

エプコという会社は個性が異なるひとり一人の社員が働いておりますが、実は、ひとり一人の個性が見事に調和して、エプコという会社を創りだしております。

よって、社員ひとり一人に役割がありますし、人と人、チームとチーム、部署と部署、どれもが有機的につながっているからこそ、魅力的な会社になると考えており、それをガウディ風シーサーで表現(見える化)したかったのです。

毎日仕事をしておりますと、時には自分が何のために働いているのか、チームの連帯感や他部署とのつながりが悪くなることもあります。そのようなときには、社員ひとり一人が作り上げた魅力的なシーサーを見てもらい、自分の役割や組織のつながりの大切さを改めて感じてもらいたいと思います。

追伸

エプコを応援して頂いている皆さま向けにも、沖縄のメンテナンスセンターや設計センターのオフィスツアーを実施できればと考えておりますので、その際は、改めてご案内させていただきます。

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沖縄メンテナンスセンターが移転、拡張いたしました!

先日、沖縄メンテナンスセンターが移転・拡張いたしましたので、新オフィスをご紹介させていただくと共に、移転の経緯についてお話しさせていただきます。

エプコの沖縄拠点は那覇市の中心部に位置する旭橋という地域にあり、その中の再開発エリアにあるオフィス棟に入居しております。

今回、移転・拡張した沖縄メンテナンスセンターは、再開発エリア内での移転になりまして、完成したばかりの最新のオフィス棟へ入居いたしました。移転前と比較し、オフィス面積は約1.5倍になり、500坪弱のオフィスに拡張いたしました。

これによりメンテナンスセンターの受託ポテンシャルが増強できましたので、これまでサービスを提供しきれていなかった新規の住宅会社さま等の開拓が可能になります。

また、TEPCOホームテックが手掛けるTEPCOメンテナンスセンターの事業拡大に伴い、メンテナンスの受託量が増加しておりますので、TEPCOホームテック向けのコールセンター業務も強化してまいります。

日本の住宅業界のトレンドといたしましては、少子高齢化による人手不足と新築住宅着工戸数の減少が見込まれる中、アフターメンテナンスを充実させて、リフォームにつなげていく傾向が強まっております。

そのアフターメンテナンスの中核を担うのが、お客さまと直接メンテナンスのやり取りをするコールセンターであります。

一方で、昨今の人手不足の折り、住宅会社さまが自前でコールセンターを立ち上げるのではなく、エプコが提供する住宅全般のコールセンターサービスの活用を検討する住宅会社さまも多くございます。

このような時代の潮流を確実にとらえ、事業成長に結び付けていくための先行投資として、今回のメンテナンスセンターの移転・拡張を決定いたしました。

これからもCEOブログや決算説明会などを通じて、エプコの事業方針について、適宜ご説明させて頂きますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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