新卒入社後様々な部署・職種を経験、社内で「何かあったらあなたに相談したい」というユニークなポジションを築く

大学は東京で、在学時は中国語を学んでいました。就職活動をする際に東京・沖縄に拠点があって東京で面接をしてもらえる会社を中心に探しており、エプコに出会いました。調べていくと中国にも拠点があり、いつか中国語を生かす機会があるかも！？と思い、エプコに入社を決めました。
設計かコールセンター配属になるかなと思っていましたが、全く予想だにしていなかったシステムに配属され、不安に思いながらも、先輩にサポートをしてもらいつつ仕事を始めました。コールセンター・設計の両方のシステムを経験し、ヘルプデスクを中心に対応していたので、多くの社員と関わることができました。
ヘルプデスクでの経験を経て、その場での判断力や対応力を身に着けることができたと思いますし、「何かあったらあなたに相談したい」というポジションを築くことに繋がったと考えています。

沖縄でやっている設計業務を吉林へ移管するプロジェクトが立ち上がると聞き、中国語が活かせるかもしれないと考え給排水設備設計チームへ異動させてもらいました。
最終的にはコロナの影響があり、移管プロジェクト自体がなくなってしまったため駐在を叶えることができませんでしたが、その代わりに給排水設備設計チームではこれまでにない経験をさせていただきました。

これまでは社内のヘルプデスクが中心でしたが、初めてハウスメーカー様やお施主様といった社外の方がかかわる仕事に挑戦することになりました。自分が担当した物件＝誰かが一生住む家であり、その水回りという大切なライフラインを担当していると考え、ベストな納品を心掛けるようにしていました。また、設計向けのシステムを経験していたので、ある程度、裏側の理解もあったことが活かされていると感じています。

吉林移管プロジェクトの話がなくなり、目標がなくなったためどうしようかと考えておりましたが、その頃に沖縄で太陽光の設計チームを立ち上げるという話を頂き、立ち上げから携わる滅多にない機会を考え自分から立候補しました。

現在は4名体制で東京と連携しながら仕事をしていますが、沖縄側のチームのレベルアップを図り、東京側から信頼してもらえる関係を築いていきたいと考えていますし、チームリーダーとして設計チームをまとめる存在にもなっていきたいと考えています。