住まいを支えるインフラ企業として、お客様と働く社員のために万全な対策を。沖縄の行動指針のご紹介
- 2020.04.09
- 会社紹介
こんにちは。エプコ広報部です。2020年4月7日、ついに非常事態宣言が発令されました。プレスリリースやCEOブログでご紹介したように、エプコでは事業継続計画に基づく業務体制に順次移行を進めています。
なかでも、エプコ沖縄は設計とメンテナンスの重要拠点です。住まいを支えるインフラ企業として変わりないサービスをお届けするため、そして働く社員の命を守るため、新型コロナウィルス感染症対策を一層強化すべく社員の行動指針を策定しました。
今回はそんなエプコ沖縄における取組みをご紹介させていただきます。
社員それぞれの行動指針
社員一人一人が、感染拡大防止に向けた行動を取ることが重要です。そこで、個々人の行動指針を社員全員に公表しました。
出社前・入室前の体温計測の徹底
出社前の体温計測の結果37度を超える場合は出社せず自宅で待機するようにしました。
また、執務室に入室する前にも必ず非接触型体温計を用い、37度以上の発熱がある場合は入室を禁じています。
手洗いとうがいの徹底
これまでも周知徹底してきたことになりますが、改めて必ず石鹸を使った手洗いをすること、入室前はアルコールによる手指の除菌を行うこと、うがいを励行することを徹底しています。
執務室における対策
出勤時・退社時には必ず机と周りを除菌
執務室内の環境を保つため、出社時及び退社時にアルコールや除菌ペーパーを用い、机と周辺の除菌を徹底しています。
執務室の換気の徹底
密閉空間を作り出さないように、執務室、会議室のドア、共有廊下のドアを開放するとともに、窓を開けるなど定期的な換気を行うようにしています。
▲ドアは開放し、執務室が密閉空間にならないようにしています。
▲窓を開けて定期的に換気を行っています。
共有スペースでの対面着座を禁止
対面での接触を避けるため、共有スペース、主にエプコデッキにおいて対面による着座を禁止しました。
エプコデッキは沖縄オフィス内にある社員の休憩スペースかつイベントなど多目的に利用するスペースです。現在は対面着座およびイベント開催を全面禁止しています。
仮眠室利用を禁止
沖縄オフィスには、仮眠室を設け休憩ができるようにしていますが、当面の間仮眠室利用を禁止にすることにしました。
移動や人との接触に関する対策
沖縄県によると、沖縄県外からの新型コロナウィルス感染症移入例が多数確認されているとのことです。
沖縄県公式ホームページより参照:新型コロナウィルス感染症について
移入例を増やさないために、移動や人との接触に関連して下記の対策を行うことにしました。
社員及び家族の沖縄県外への渡航を自粛
社員とその家族の皆さんには沖縄県外への渡航自粛を強くお願いしています。
また、万が一社員やその家族が沖縄県外に渡航したのちに沖縄へ戻った場合は、14日間の在宅勤務を命じることにしています。
感染を沖縄県外に持ち込んだり、逆に沖縄県内に持ち帰ることがないようにするための措置です。
沖縄県外からの渡航者との濃厚接触を禁止
沖縄県外からの渡航者との濃厚接触を避けるよう要請しています。濃厚接触をした場合には、同様に14日間の在宅勤務を命じることにしています。
家族を含めた感染防止及び健康管理の徹底
家族が発熱した場合は出勤を禁じ、自宅待機するようにしています。
さらに、同居人の勤務先や立ち寄り先等で新型コロナウィルス感染者が発生した場合やその可能性がある場合は、必ず会社へ報告するともに、会社の指示に従っていただくようにしています。
最後に。お客様とエプコ社員の安全を守るために引き続き対策強化を図ります
エプコ沖縄の新型コロナウィルス感染症対策をご紹介させていただきました。お客様と働く社員のために引き続き対策を強化・アップデートしていきますとともに、読者の皆様の健康をお祈り申し上げます。
エプコ社員とその家族の命を守り、変わらぬサービスを提供できるよう、全社を挙げて努めてまいります。