中国語能力を活かして日中を繋ぐ橋渡しに。10月入社新入社員岩永さんのご紹介
- 2021.10.28
- 社員紹介
こんにちは!エプコ広報の佐藤です。
本日は中国の大学を6月に卒業、10月1日にエプコの新しい仲間になってくれた岩永さんをご紹介します!
地元沖縄から広い世界へ!上海の大学へ本科留学
広報:岩永さん、入社おめでとうございます。エプコ新卒としては初のスカウト採用ということで感慨深いです…!本日は改めて過去のことから未来のことまでお聞かせください。
高校時代は地理が好きで、貿易関係の仕事に興味を持っていた
広報:岩永さんは沖縄出身かつ海外大学本科留学ということで異色の経歴ですよね。高校生の時はどんなことに興味を持っていましたか?
岩永:高校時代は地理の勉強が好きでした! 恩師から広い世界のことを聞き、最初は貿易の仕事に興味を持っていました。
広報:中国語に興味をもったきっかけは何でしたか?
岩永:沖縄は日本でも有数の観光地で、中国からも多くの人が訪れます。最初はそういった観光客の方と中国語で会話してみたいと思ったのがきっかけです。勉強を進めるうちにどんどん中国語が好きになって、本場で学びたいと思い、上海への留学を決めました。
広報:行動力がすごい…!留学するにあたって不安はなかったのですか?
岩永:現地のオープンキャンパスにも参加して雰囲気をつかんでいたのでほとんど不安はなかったです!また、家族が「外国語を操れるのは素晴らしいこと」と考え応援してくれたのも大きいです。
広報:「まずはやってみる、飛び込んでみる」という姿勢がステキです!
多種多様な国籍の友人との交流を通じて、異文化を体感
広報:大学の推しポイントはどこにありますか?
岩永:努力次第で様々な国の人に出会える、というのが一番魅力的だなと考えています。最初の友達はタイ人で「日本語のニックネームをつけてよ」からスタートしました…笑
広報:中国・ロシア・韓国・タイ・ハンガリー…等友達の輪を広げるのがとても上手だなという印象を受けました。
岩永:もちろんクラスメイトとも積極的に話したり、各国の料理を紹介しあうという催しに参加したり。すれ違ったら声をかける、挨拶をするということも大事にしていました。お互いのバックグランドや価値観の違いを理解した上で交友関係を広げていくことが出来たのかなと思っています。
目まぐるしく変化する都市、上海での生活
広報:上海で一番印象に残っていることは何でしょうか?
岩永:変化がものすごく激しいことです。要人が来るとなった際に一夜にして露店が消えるということもありました。また、制限がかかったからか、お気に入りの猫カフェのフード・ドリンクメニューがどんどんなくなっていったのは悲しかったですね…笑
広報:変化の激しさで言えば上海は世界トップクラスですよね。
岩永:変化は激しいながらも昔ながらの街並みはまだ残っています。街全体としてはクリーンに整備されていくのかなと思いますが、古き良き景観は残しつつ、であれば嬉しいですね。
中国と日本の橋渡しになりたい、と思いエプコ入社
広報:就職活動にあたり、重要視していたポイントって何ですか?
岩永:やはり中国語の強みを活かせるということ、海外でのチャンスがあることです。もともと貿易関係の仕事に興味を持って、上海で様々な企業の駐在員に話を聞くなどして情報収集をしていましたが、圧倒的に女性の数が少ないことに気が付きました。
岩永:若いうちから挑戦したいという気持ちがあったので、駐在の機会を得やすい企業はないかなと思って就職活動をしていました。
広報:そんなときにタイミングよくエプコからスカウトがあったということですね。笑 陳腐な言葉ですが、運命的な出会いだったと思います。
※「OfferBox」のスカウトでご縁を持つことが出来ました。新卒という枠ではスカウト採用第1号です。
岩永:中国と日本の橋渡し、という言葉が私の中でしっくりきています。今はしっかり業務を覚えて、状況次第ではあるものの2~3年後には一度中国に出張したいな、と思っています!
いち早く馴染み、主戦力として活躍する社員になりたい
広報:最後に少し先の未来の話をしたいと思います。10月に入社したばかりかとは思いますが、今後どんなビジネスマンになっていきたいですか?
岩永:D-TECH事業部の先輩、仲宗根さんのような、周りから頼りにされるような人。仕事も出来てかつ丁寧な指導をしてくれるOJT担当の先輩みたいな人になっていきたいです。
※仲宗根さん:新卒4年目。(2021年10月時点)設計業務を行う傍ら、中国語勉強会の講師や新人応援プロジェクト「沖縄Hand-S」のリーダーを務めています。
広報:最後にエプコ社員の皆さんへ一言お願いします!
岩永:一日でも早く主戦力となれるように頑張りますので、宜しくお願いします!
最後に
いかがでしたでしょうか。
早め入社ということで周りに同期もいない中不安なのでは…?と思っていましたが、杞憂でした。中国と日本の橋渡しとして、というのはもちろんですがエプコに新しい風を吹かせてくれる、そんな予感がしています。
来年4月には岩永さんの同期も入社予定ですので、また改めてご紹介したいと思います!
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