MVP研修ブログ 2014年度1Q その②
- 2014.06.30
- 社員紹介
2014/06/08
【研修1日目スケジュール】
05:40 ロンドン ヒースロー空港着
朝食
10:30 移動開始
Heathrow Terminals(Piccadilly) 発
King’s Cross St. Pancras(Piccadilly) 着
11:05 King’s Cross(列車 1105) 発
12:27 Cambridge(列車1105) 着
Cambridge駅からUniversity Arms Hotelへ移動
ホテルへチェックイン
14:00 ランチ(自由行動)
19:00 夕食(イーグルカフェ)Cam白木さんと
22:00 University Arms Hotel宿泊
【研修1日目所感】
初めは、英語を殆話せませんので不安でしたがMVP事務局が作成して頂いた資料を元にどうにかたどり着く。
夕食にお付き合いくださったのが白木さん、お一人でやや寂しかったが、大変明るく闊達な青年で楽しく交流を持つことができた。ケンブリッジでの生活のこと、仕事のこと、建築のこと、美味しい食べ物のこと等、様々な事柄についての評論が飛び交う、楽しい食事の時間であった。コミュニケーションを図るという目的は充分に達成できたと考える。
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12時間あまりのフライトを終えて、やっとの事でイギリス入国。
心配した入国審査も「sight seeing」の一言で無事通過。
教えられたとおり、
『英語?わかりませ~ん!』
という戸惑いの表情がはまっていたと思います。(笑)
空港内で西銘さんと一緒に、イギリスでの初カフェ・初£を体験。
期待に胸弾ませたひと時でした。
ヒースロー空港の地下鉄乗り場
キングスクロス駅へ。
キングスクロス駅着
地下鉄で右往左往しながら地上に出たら、、、
おお!そこは正にヨーロピアン、ブラ~ボ~!
絵はがきの中でみたような素敵な建物ばかりではないか!!
もちろん、交互に記念写真を撮り合って、
しっかり観光客してきました(笑)。
駅の構内は日本のそれとはまるで様子が違い、
ケンブリッジ行きの列車を探すのにそこいら中の人に聞きまわった私達。
やっとの思いで無事座席に収まった時の安堵感は、
流した冷や汗と共に今も忘れる事ができない。
・・・だって、電光掲示板の表示はアバウトだし、
訊ねた人はそれぞれに違うプラットホームを指差すし、
で焦りに焦ってしまった・・・
車窓から眺める風景も古い街並みあり、のどかな牧草地ありで格別でした。
一路、ケンブリッジへ。
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ケンブリッジの夜は、8時を過ぎているというのに白々と明るみ、
昼間の興奮を冷ましてはくれない。
何でも10時過ぎまでは明るいのだとか・・・若い頃の私なら大喜びなのだが・・・。
エプコと共同研究しているCambridge Energy Data Lab(ケンブリッジエネルギーデータラボ:以下Cam)の白木さんと三人で、ケンブリッジでも有名だという『イーグルカフェ』に行く。鷲の看板の店内は大盛況で、周りはイングリッシュの洪水(当りまえか!)。
ビール(銘柄を忘れちゃった!)と、かの『フィッシュ&チップス』その他3種を3人でシェアして食べた。
本当は色々食べてみたいと思ったのだが、一皿の量が半端でない。日本の居酒屋の一皿とは訳が違う。
(その後、食事の度にその量に泣かされることになるのだが・・)
ビールがぬるく、キンキンに冷えた日本のビールが恋しいよう!てな訳で、初日は程よく満腹し、酔い覚ましの散歩を楽しみながら宿に帰ったのでありました。
そうそう、ユニバーシティアームズホテルは公園を前庭に抱いた美しい建物であったが、 私の部屋には19世紀の代物かと見がまうばかりのエアコンが鎮座し、全く動こうとしない。リモコンをカチカチやっても、本体を揺すっても、うんともすんとも言いやしない。
汗ばむほどに暑い日で、部屋の前を通りかかったメイドさんを引っ張ってきて、 「どうなってるの?」と身振り手振りで問うと、どうやら 「オー、このエアコンは使えませ~ん。ごめんなさ~い。」と言ってるらしい。 それも笑顔で!!
一旦は引き下がったものの、ひとしきり思案した。 このまま物分りの良い、大人しい日本人で我慢するか?でもそれではきっと旅の間中、 自分の勇気の無さを後悔するに違いない。 でも英語でちゃんと交渉できるか?・・・行きつ戻りつ出した結論は、
「よし、フロントに行ってルームチェンジを交渉するぞ!(電話で意思を通じさせる自信なし、グスン!)」と一世一代の大決心。
いざ、フロントへ!・・・その後の顛末は、残念ながら字数制限のため、又の機会に。