MVP研修ブログ 2014年度1Q その④
- 2014.07.01
- 社員紹介
2014/06/10
【研修3日目スケジュール】
09:00 朝食
- チェックアウト
12:30 CAM オフィスへ移動
13:30 昼食
14:30 エプコMVPからのスピーチ
15:30 Cambridge駅へ移動
- Cambridge駅 発
16:00 King’sCross駅 着
― King’s Cross St. Pancras(Piccadilly)発
― Russell Square(Piccadilly)着
18:00 Imperial Hotelへチェックイン
― ディナー(自由行動)
22:00 Imperial Hotel宿泊
【研修3日目所感】
(1)充実した研修内容を期待していたが、実際にはエプコ本社とのTV会議が長引き、我々の訪問時間は大幅に短縮された。かろうじて、ラボの研究についてプレゼンしていただいたことで、概要をつかむことができたのは幸いである。 学術的なことは分からないまでも、エプコが推し進めるスマートエネルギー事業の成功のためには、この研究所の存在とデータ情報の活用が必須であろう事は理解できるに至った。 彼らは楽しげに思いのまま仕事をしている感がある。この自然体の様相は正にケンブリッジならではなのかも知れない。 本当は、ラボ社員全員に向けてスピーチ<予定では通訳付き>したかったのだが(スピーチ全体は無理だとしても、自己紹介とケンブリッジを訪れた感想くらいは英語でスピーチしたいと渡英前から準備し、毎夜ホテルで追加練習していたのだが)、我々の英語力の無さを鑑みての変更だったのだろう、日本人3人だけとの交流に留まってしまったことは大変残念である。ネイティブな英語力が必須だったということであれば、次回からの選考はその線に合わせていただく必要性を感じる。
(2)camのオフィスは、エプコのオフィスと違い決まった席がなくフリーアドレス形態となっている。テラスやソファー 食堂など業務を行う場所は自身で決めてよく空間はこまごましておらず すっきりとオープンな感じとなっておりみなさんのびのび仕事なさっておりました。エプコでの採用は、業務上や多人数の為、難しいと思われる。 仕事内容のプレゼンを通しお互いの業務内容を確認。給排水設計業務の説明を行う。給排水ヘッダーの特徴や使用する事によるメリットなどに興味を頂いた。 Cam設立の経緯や数年後に向けての計画等の説明を受けた。過去の気象データなど元に発電数を予測し提供する発想は、新しく今後の進展状況が気になった。
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今日はいよいよCamを訪問する。
有田さんが車で迎えに来てくださった。
初めてお会いする有田さんは、とても物静かな青年だ。
広大な敷地に広がる研究所は世界の最先端をいく、
科学の殿堂というケンブリッジのイメージを補って余りある。
6月の陽光を受けて風の吹き渡る平原をバックにCamの事務所はあった。
エプコとのTV会議が長引いたとかで、
訪問時間は大幅に短縮されたが、双方本音を語り合う場面もあり、
私的にはそれなりに収穫のある時間であった。
西銘さんと私が持参した日本からのお土産を
Camの皆さんが大層喜んでくださったのは、
我々としても持参し甲斐があったというものである。
特に西銘さんの『うちわ』が大人気。
扇子じゃなく団扇というところがにくいなあ!Good!!
再会を約束し、一路ロンドンへ向けて再び列車の旅。
Camの皆さま、ごきげんよう。