2016年11月15日
本日は、先週の11月11日に発表いたしました2016年第三四半期の決算内容に付いてお話しさせていただきます。
弊社はここ3年程度、意志ある先行投資として電力サービス事業に経営資源を集中投資して参りました。この意志ある先行投資ができるのも、既存事業である設計コンサルティング事業とカスタマーサポート事業の業績が堅調に推移しているからでございます。
既存事業の業績が好調な内に新規事業に先行投資した結果、電力サービス事業への先行投資期間も今期の第一四半期までで終了し、これからは電力サービス事業が弊社の成長をリードしていくことになります。
一方で、既存事業の業績も足元堅調で、設計コンサルティング事業とカスタマーサポート事業の第三四半期の業績は、2012年1月期に営業利益8億円を計上した第三四半期の営業利益を超過しており、過去2番目の利益水準まで回復しております。
2016年の第四半期も設計コンサルティング事業とカスタマーサポート事業で計画を上回る業績が残せるよう業務の効率化を推し進め、通期の業績を上積みできるよう役職員一体となって努力して参ります。
そして2017年は設計・カスタマー・電力サービスの3本柱で業績をけん引し、弊社の更なる成長を図って参りますので、引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
追伸
2016年第三四半期決算説明会を、12月2日(金)10:00-11:00で弊社の東京本社で開催いたしますので、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
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