2017年9月13日
先日、中国政府はガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する方針を発表いたしました。
中国における2016年の新車販売台数は約2,800万台で、2025年には電気自動車(EV)などの新エネルギー車の販売台数を700万台にする方針も発表いたしました。
これに先立ち、イギリスやフランス政府も2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売禁止を表明しております。
一方で、自動車メーカーの動向は、フォルクスワーゲンが2025年までに電気自動車を50車種投入すると発表し、2022年までにメルセデス・ベンツの全ての車種に電動化モデルを用意する方針も表明しております。
このような動きは電気自動車時代の到来を意味しており、近い将来、日本も電気自動車が一般化するものと思われます。
日本で電気自動車が普及してきますと、太陽光発電の余剰電力を電気自動車へ充電したり、深夜の安い電力を利用して電気自動車へ充電する住宅も増加してまいります。
TEPCOホームテックの事業戦略では、電気自動車への充電リフォームも成長ドライバーの1つと考えており、電気自動車の普及と連動しながら事業成長を図ってまいります。
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