2018年11月26日
先日、沖縄メンテナンスセンターが移転・拡張いたしましたので、新オフィスをご紹介させていただくと共に、移転の経緯についてお話しさせていただきます。
エプコの沖縄拠点は那覇市の中心部に位置する旭橋という地域にあり、その中の再開発エリアにあるオフィス棟に入居しております。
今回、移転・拡張した沖縄メンテナンスセンターは、再開発エリア内での移転になりまして、完成したばかりの最新のオフィス棟へ入居いたしました。移転前と比較し、オフィス面積は約1.5倍になり、500坪弱のオフィスに拡張いたしました。
これによりメンテナンスセンターの受託ポテンシャルが増強できましたので、これまでサービスを提供しきれていなかった新規の住宅会社さま等の開拓が可能になります。
また、TEPCOホームテックが手掛けるTEPCOメンテナンスセンターの事業拡大に伴い、メンテナンスの受託量が増加しておりますので、TEPCOホームテック向けのコールセンター業務も強化してまいります。
日本の住宅業界のトレンドといたしましては、少子高齢化による人手不足と新築住宅着工戸数の減少が見込まれる中、アフターメンテナンスを充実させて、リフォームにつなげていく傾向が強まっております。
そのアフターメンテナンスの中核を担うのが、お客さまと直接メンテナンスのやり取りをするコールセンターであります。
一方で、昨今の人手不足の折り、住宅会社さまが自前でコールセンターを立ち上げるのではなく、エプコが提供する住宅全般のコールセンターサービスの活用を検討する住宅会社さまも多くございます。
このような時代の潮流を確実にとらえ、事業成長に結び付けていくための先行投資として、今回のメンテナンスセンターの移転・拡張を決定いたしました。
これからもCEOブログや決算説明会などを通じて、エプコの事業方針について、適宜ご説明させて頂きますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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