2015年8月26日
2015年8月25日(火)付の日経産業新聞に、弊社が手掛ける省エネ診断サービスの記事が掲載されましたので、省エネ診断サービスの狙いや背景について説明させていただきます。
電力小売自由化では電気料金の価格競争に注目が集まりますが、料金に加え消費者に魅力的なサービスをセットで提供していくことも、消費者が電力小売会社を選ぶ要因の1つだと考えております。
電気料金の削減方法は、自宅の電気の使い方に合った電気料金プランを選ぶ、省エネを意識して生活をするなどがありますが、それに加え、エネルギー消費量の少ない省エネ機器を設置することが電気やガス料金の支出を少なくする方法です。
一方、電気やガスの消費量が多いご自宅の設備機器(給湯器やエアコン、床暖房など)が、個別にどれだけ電気やガスを消費しているのか、なかなかわかりづらいと思います。
燃費の悪い設備機器を見つけ出し、新型の省エネ機器に取り換えると、どれだけ電気代やガス代が安くなり、工事代や機器代にいくら必要なのかを数字で示すことができれば、消費者も納得して省エネ機器の交換ができると考え、この電気・ガスエネルギー診断アプリを開発しております。
カテゴリー:スマートエネルギー