2016年11月21日
本日は社内に飾りましたPHOTO GRPHYについて、お話しさせていただきます。
弊社の東京オフィスが墨田区錦糸町にあるオリナスタワーに移転しましたのが、2年前の11月になります。
オフィスを移転して丸2年が経過しますと、どうしても移転当時の新鮮さ(オフィスの備品も社員の高揚感も)が薄れてきますので、少し気分を変えるために、エプコベースと呼ばれる社員が集うスペースに、1点のPHOTO GRAPHYを飾ってみました。
色とりどり、形も異なる車がロータリーを周回しているPHOTO GRAPHYを選んだ理由でございますが、1つに、多様性が生み出す にぎやかさと美しさ、2つに、ロータリーを軸に融合し合う円の持つ力、3つに、立ち止まり傍観する人々 が、経営を表していると感じたからでございます。
多様性につきましては、企業には様々な意見や考えを持った人がおり、各々立場でユニークな発想を持ち合うことで、独創的な事業に結び付いていく考えております。金太郎飴のようにどこを切っても同じ顔しか出てこない組織では、次代を創造するサービスを提供できなくなりますので、多様性ある企業を目指していきたいと考えております。
また、軸でございますが、企業理念や経営者の経営思想がブレずに軸が通っておりますと、その軸を中心に社員やお客様が集まり、融合しながら事業が規則正しく動き、それが1つのインフラになって永続していくと考えております。弊社の経営理念には社会のインフラ企業になることを掲げておりますので、このPHOTO GRAPHYにありますように、社会に必要な軸となる企業になるよう努めて参ります。
そして、弊社に集う社員には、会社や仕事を傍観するのではなく、その活動に積極的に参加することによって、ひとり一人が役割を持ち、PHOTO GRAPHYの車のように人々に感動を与える存在になってほしいと思います。
このようなことを社員に伝えたかったので、この作品を飾り、新たな気持ちでオフィス移転3年目の1歩を踏み出してもらいたいと感じているところです。
カテゴリー:エプコ