2017年8月31日
本日は、省エネ総合サービスにおける各社の役割を説明させていただきます。
まず、対象となるお客さまですが、事業開始時は、東京電力エナジーパートナーと電力契約のある関東圏 約2,000万軒のお客さまの内、築10年超で、設備機器の交換時期を迎えているご家庭をサービスの対象としております。
この理由は、これまで使用していたレンジや給湯器の交換のタイミングであれば、省エネ機器をお勧めしやすいからです。
そして、東京電力エナジーパートナーの役割ですが、東京電力グループであるTEPCOホームテックが始めた省エネ総合サービスを、しっかりとお客さまに知ってもらうために、東京電力エナジーパートナーとして、様々な方法でマーケティングを行います。
マーケティングに合わせて、東京電力エナジーパートナーの省エネプランナーなどが、お客さまのお宅を一軒一軒訪問して、省エネ診断を行います。
次にTEPCOホームテックの役割ですが、直販モデルと提携店モデルの2つの販売モデルを使って省エネ工事の受注拡大を図ります。
直販モデルは、東京電力エナジーパートナーが省エネ診断を行ったお客さまに対して、自社の技能者や認定設備工事店が省エネ工事を行うモデルです。
提携店モデルは、TEPCOホームテックから提携店に対して省エネ診断の送客を行い、提携店は省エネ診断から工事までを行うモデルです。
いずれのモデルも、TEPCOホームテックがお客さまと省エネ工事の契約や保証を行います。
カテゴリー:エプコ