2018年7月2日
本日は、6月29日(金)に開催いたしました第8回 株主・投資家向け経営計画説明会についてお話しさせていただきます。
今回の説明会も平日19:00から丸の内での開催ということもあり、多くの皆さま(約60名)に参加いただく盛会となりました。本当にありがとうございました。
一方で、説明会に参加できない皆さまへも弊社の業況をより知っていただくために、今後は動画配信の定例化をしていきたいと考えております。
さて、説明会の様子ですが、直前に日経新聞のNEXT1,000の特集記事で、弊社が営業利益率の改善部門で1位として紹介されたこともあり、その経緯についても説明させていただきました。
直近の弊社の経営方針として、設計サービスとメンテナンスサービスのコア事業で稼いだ利益を、次代の成長事業である省エネルギー事業に意志ある先行投資を行うという意思決定をしております。
その結果、足元の利益は落ち込むことになりましたが、意志ある先行投資が終了したことにより、稼ぐ力が強いコア事業が営業利益率を回復させております。
また、意志ある先行投資により、東京電力エナジーパートナー社と合弁でTEPCOホームテックという事業体を設立することができました。今後はTEPCOホームテックが成長ドライバーとなり、弊社の収益面を先導していくことになります。
従いまして、参加者の皆さまの多くは、やはりTEPCOホームテックの事業廻りの話しを聞きたいという方が多いので、今回は、TEPCOホームテックの責任者に登壇してもらい、事業の取り組み内容を説明していただきました。
株主や投資家の皆さまに弊社の事業内容をより深くご理解いただくことで、末永く弊社の株主として係っていただきたいと考えております。
今後も説明会などを通じて、直接、皆さまへ業況を説明する場を設けてまいりますので、引き続き、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
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