2019年2月13日
本日、エプコの2018年12月期本決算について発表しましたので、決算概要をご説明させていただきます。
また、本日の本決算発表に合わせて、投資家向け決算説明資料を当社Webサイトに掲載しておりますのでご確認願います。
今回の決算説明資料は、決算内容の説明に留まらず、現在進行中の事業状況、今後の施策などについて、開示できる範囲でより詳しく掲載しておりますので、ぜひ、ご参照いただき、エプコ(およびTEPCOホームテック)の経営状況をご理解いただければ幸いです。
そして、3月1日(金)18:30から下記の概要で決算説明会を開催いたしますので、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
(参考)第11回 経営計画説明会(2018年12月期本決算)のご案内
2018年12月期は、売上高3,899百万円(前期比+13.4%増)、営業利益578百万円(前期比+4.2%増)、経常利益468百万円(前期比△8.4%減)、当期純利益289百万円(前期比△17.7%減)という結果となりました。
2018年12月期は、2017年8月に設立したTEPCOホームテック(東京電力エナジーパートナー株式会社との合弁会社)における新サービス(省エネ事業におけるエネカリサービス及びメンテナンス事業)の立ち上げに注力いたしました。これにより、当社グループは、新築時の設計から引き渡し後のメンテナンス、リフォームまで住宅のライフサイクル全体にサービス提供する事業モデルを確立することができたと考えております。
当該事業モデルの確立により得意先に対して総合的な提案が可能となったことで、売上高は各事業が増収を達成し、事業間の相乗効果が具現化しております。一方で、利益面については、先行投資の影響により利益拡大には至っておりませんが、営業利益についてはすでに2018年下半期で増益転換しており、持続的な利益成長を実現する体制が整ったと考えております。
2019年12月期については、売上高4,022百万円(前期比+3.2%増)、営業利益571百万円(前期比△1.3%増)、経常利益538百万円(前期比+14.9%増)、当期純利益349百万円(前期比20.6%増)を計画しております。
当該計画は、当社グループの必達目標として保守的に設定したものであり、各事業方針を迅速に遂行することで、計画数値を上回る業績を目指してまいります。
また、TEPCOホームテック及び海外事業のいずれも、中長期的な成長の手応えを確実に感じていることから、着実に事業計画達成のための施策を実施していくことにしておりますので(詳細は2018年12月期本決算説明資料の第2部及び第3部をご参照下さい)、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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