エプコの中期経営計画を詳細解説-19

エプコが提供するCRMクラウドサービスでは、メンテナンス業務に関わる作業をすべてアプリ化し、クラウド化することで、メンテナンス業務の大幅な業務効率化を図ります。

エプコが開発したメンテナンスアプリを、居住者や修理を担当するサービスマンに利用してもらい、修理に関わる一連の作業のやり取りをアプリ上で完結させます。

更に製品メーカーや住宅会社とも、共通の家歴CRMで情報連携することで、スピーディーな修理対応を行いつつ、修理データはAIで解析し、施工や製品の品質分析に加え、機器交換予告など、これまで実現できなかった修理データマイニングへの展開が可能になります。

このようにデジタル技術を活用することで、エプコが提供するコールセンターサービスから、居住者・住宅会社・修理会社までのメンテナンス関係者全体をつなぐ、CRMプラットフォームサービスへの進化を図ってまいります。

カテゴリー:中期経営計画2021