中期経営計画達成への道筋②

本日は、HCDsの3事業に推進力を付け、永続的な成長を果たすための経営方針として、パートナーシップ経営をご紹介いたします。

カーボンニュートラルとデジタル技術はこれまでの住宅産業構造を抜本的に変革するパラダイムシフトであり、世界的な潮流が変化していく事業環境の中で、ビジネスのルールも刻々と変わります。

そして技術革新も著しい時代にキャッチアップし、持続的成長を図るには、自社単独の経営資源やノウハウでは限界があります。

これからの時代は、事業を通じて社会的課題を解決するために、共通のヴィジョンを持った企業同士が各々の強みを持ちより、相乗効果を発揮して事業計画を達成していく。

正にパートナーシップ経営が企業を成長させる源泉と考えております。

エプコグループではHCDsのBIM・CRM・電化サービスをコア事業とし、電化サービスでは、東京電力エナジーパートナーとTEPCOホームテックを設立し、カーボンニュートラルと防災社会の実現に向けて、省エネ・再エネの電化サブスクモデルを事業の中心に据えて取り組んでおります。

一方で、三井物産とはMEDX株式会社を設立し、住宅産業におけるサプライチェーン全体のCO2排出量の算出・見える化と、家歴データを活用した中古住宅市場の再活性化を事業ドメインにして取り組んでまいります。

なお、パートナーシップ経営については、以前にもMEDX設立に関する発表をさせて頂いた際にご紹介しておりますので、こちらの記事も合わせてご参照下さい。

中期経営計画達成のためのパートナーシップ経営とは!

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