A route みちすじ|株式会社エプコ CEOブログ

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ガウディ風シーサーに込めた思い

新しい沖縄メンテナンスセンターの受付には、守り神であるガウディ風シーサーが鎮座しております。 このガウディ風シーサーは、素焼きのシーサーに、エプコの社員ひとり一人がモザイクタイルを貼り付けて作品を完成させました。 オフィスを手掛けたイトーキ社も、オリジナリティがあり個性的、かつ、仕上がりも美しいと絶賛していただきました。 ガウディ風シーサーという個性的な作品は、エプコの社…
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経営者の求心力とガバナンスについて、その3

最後に、「足るを知る」についてお話ししたいと思います。 「足るを知る」とは、他と比べず、今を幸せと感じる心を持ち続けることである と考えております。 人間、上を望めばきりが無く、他と比べると、どうしても背伸びしすぎてしまい、その結果、法を犯すことにつながってしまうこともあります。 もちろん、向上心やハングリー精神は大切でありますが、それは他と比較するためのものではなく、あくまで自…
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経営者の求心力とガバナンスについて、その2

それではどうすれば経営者の良心を健全に保つことができるのでしょうか。 その答えの一つが、「徳を積む」、「足るを知る」ということではないかと考えております。 この二つは、社内向けのa route でも何度も紹介してきておりますが、人として真っ当に生きるために備えておくべき素養と思います。 経営者の前に、まず、その人が真っ当な人間なのか、が問われるのであって、特に上場企業であるパブリ…
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経営者の求心力とガバナンスについて、その1

昨今、経営者にまつわる話題が世の中を騒がしておりますので、本日から3回に分けて、カリスマ経営者の求心力とガバナンスについてお話しさせて頂きたいと思います。 いつの時代もカリスマ経営者の求心力とガバナンスの両立は課題になっておりまして、今回の日産自動車に係る事件もその典型だと考えております。 著名な経営者であればあるほど、そのカリスマ性は抜きん出ております。 私が考えるカリスマ経営…
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インド市場調査レポート・3

本日は建築設備の観点から、インドのマンション建築の現状についてお話しさせていただきます。 現在のインドの建築工法は、現場でコンクリートを打設する柱梁構造が主流で、住戸内部の壁は発泡軽量コンクリートで造作されております。 この建築工法は中国と同様で、構造躯体である床や外壁などを造る場合、鉄筋で配筋した後にべニア板で型枠を造り、その中にコンクリートを打設します。 注)このベニ…