松井大輔の突撃リポート!②
- 2015.07.21
- 社員紹介
シンセンに駐在している松井大輔が各駐在員へ突撃リポート!
第2回目は沖縄よりシンセンに来ました比屋根さんですq_(^∀^ )
松井R:シンセンに来た目的は?
比屋根さん:設備設計部にて、担当するハウスメーカー様向け納品物の品質管理及び納期管理を適正に行う為の環境作りをテーマに約3年前駐在員生活をスタートしました。
日々の業務概要は・・・
①納品物件をスタッフと共に確認して納品予定を作成
②チェックバックを元に現状の問題点や今後の課題に取組む
③業務に必要な資料の作成、規則作り
④潜在化した問題点の掘り起こしや解決に向けての各拠点での調整
⑤現状作業の簡素化を検討 ※業務フローの見直し ※システム化 する等
⑥年間の予算棟数と今後の業務内容等を参考に適正人員の検討・人員計画を行う
⑦スタッフへの教育 ※チーム方針や日々感じた事を伝える
数ある問題点を整理して、誰が何時までにどの様に解決して行くのか?をチームリーダーと話し合い一つ一つ解決していく地道な業務の日々でした。しかし問題を解決して得た結果以上にスタッフの成長が最大の成果となりました。
松井R:シンセンでの良い思い出は?
2013年5月に数チーム合同の旅行が計画される事になり、桂林へ行ってきました。
駐在員は私も含め4名参加していて、特に心配する事もなく出発!
20元紙幣のデザインにもなった自然の豊かな所と聞いており、9時間の移動とは知ってはいても楽しみが勝っていたのですが、途中で高速道路を降り、舗装されていない悪路へ進入し。。。
そこから数時間は参加した事を後悔する位の揺れに襲われました(@_@;)
スタッフは春節や国慶節時に帰省する際には、数十時間の移動をするせいか?あまり気にしてないようでしたが、私は気分が悪くなり沈黙したまま休憩所へ到着( ̄x ̄;) 外の空気を吸いにでて、売店で冷たい飲み物を買いバスへ戻ろうとすると、乾燥梅干を袋のまま私に渡してきました。
その頃は駐在して9ヶ月過ぎた頃で会話もほぼ出来ない位でしたが、谢谢你 (ありがとう)とだけ言うと、そのままバスに乗り込んで行きました。ちょっとした事ではありましたが、気に掛けていてくれた事がとても嬉しかった事を覚えています。
今では良い思い出になりましたが、もう一度行く事があれば飛行機にしたいと思います✈
松井R:日本との違いに驚いたことなどは?
比屋根さん:中国で一番驚いた事は、他人との距離感が近い事に驚きました。スタッフが私の席に来るときは、肩が当る位の距離に立つ事も多く、エレベーターでも人が少ないのに知らないおじさん、お姉さんがくっつく位の距離に立ったりするのでいつも戸惑います(๑º ロ º๑)
バスの中では携帯電話を使って大声で会話していたり、食事していたり、日本のマナーとは異なります。しかし、お年寄りや妊婦さん、子供を連れている方が乗ってくると、直ぐに席を譲ります。その事については、日本人も学ばないといけないな。といつも思います。
休日たこ焼きパーティーの時の様子♪
松井Rより
日本から離れた地で食べる“たこ焼き”おいしかったですね!
また開催しましょう!
このような感じで駐在員は仕事では知恵を出し合い協力し、プライベートでは和気藹々と楽しい海外生活を送っております。